【インターンシップでの開発アプリ紹介】レストラン受付業務アプリ for Pepper


1.はじめに


株式会社Asuka-ieiでは、 インターンシップ学生の受け入れを実施しています。
今回は、専門学校岡山情報ビジネス学院の学生3名に2週間、来て頂きました。
通常、一人一つのアプリケーション開発を実施してもらっていますが、同じ学校の同級生ということもあり、3名で協力して、少し複雑な一つのアプリを構築してもらいました。
各学生のコメントと合わせて、インターンシップ内容の紹介を記載します。

フジタさん:
専門学校 岡山情報ビジネス学院 情報スペシャリスト学科 1年のフジタと申します。
普段はプログラミングを中心に専門学校で学んでいます。

コヤマさん:
専門学校岡山情報ビジネス学院1年のコヤマです。
情報スペシャリスト学科という3年制のコースでプログラミング言語を学んでいてChoregraphe、PythonといったPepperに関連のあるものを使うのはのは初めてでした。

フジナワさん:
専門学校岡山情報ビジネス学院情報スペシャリスト学科1年のフジナワです。
今回は、株式会社Asuka-ieiさんのインターンシップに参加させて頂きました。


2.インターンシップに参加した理由


フジタさん:
普段からプログラミングの勉強はしていますが、ロボットの実機を用いた勉強は機会がありませんでした。
そんなとき、「Pepperのアプリ開発が出来る」というフレーズが目に止まり、「こんな機会は滅多にない!」と思い、申し込みをしました。

コヤマさん:
アプリ開発をさせていただけるという情報を聞き、インターン内容もPepperに触れることができるというものだったので、興味を持ち参加させていただきました。

フジナワさん:
授業の中に「ロボット制御」という、プログラムでロボットを動かす授業があり、そこでロボットに興味を持ちました。その後、Asuka-ieiさんでPepperを使った実習が出来るという話を聞き、今回のインターンシップの参加を決めました。


3.インターンシップの課題


今回のインターンシップでは、

「レストランの受付業務アプリ」

の開発に取り組みました。
そこで、以下の3つの機能の実現を目指しました。

1. 来店時の受付業務

お客様がいらっしゃると、
・Pepperが人数や喫煙の有無を聞いてくれる。
・空席状況に応じて、「すぐに店内に案内」「しばらく待ってもらう」
など、状況に応じた対応が出来るようにする。

2. QRコードを用いた予約対応

・ウェブサイトから事前に予約を行うと、来店時に利用するQRコードが発行される。
・来店時にQRコードをPepperに見せることで予約内容を読み込み対応を行ってくれる。
・事前予約の場合の訪問は、予約時間と来店時間を比べ、Pepperの対応を変える。

3. スタッフ用管理端末との連携

・Pepperが受付を行った情報をいつでもリアルタイムで管理端末から確認できるため、店員はどこにいても受付の状況を把握することができる。
・また、管理端末から空席状況を更新することでPepperが店内の空席状況を把握でき、
新規来店時に必要に応じた対応を行うことができる。



アプリを開発していく中で後から仕様の変更が必要になったりしないために、しっかりと設計を行いました。
そのため、途中で仕様変更が必要になったり設計漏れが起きるということはほとんどありませんでしたが、機能が多く複雑な処理が必要になる箇所もあり、動作テストを行ってみると予想外の動作をしてしまう、またその原因がどこにあるのかがなかなか見つからないなど、不具合の修正にかなりの時間を要してしまいました。

最終的に「来店時の受付業務」は完成しました。

ただ、それ以外の2つの機能に関しては完成までは漕ぎ付けることができませんでした。
予約受付は予約フォームとPepperの読み取りは実装できましたが、この2つを結びつけるサーバの設置ができず、デモデータを用いた動作確認までしかできませんでした。
管理端末との連携に関してはデータの用意まではできたものの、管理端末側の開発まで手が回らずPepper単体での動作までしか実装することはできませんでした。

また、完成した機能に関しても不具合を完全には取り除ききれず、改良の余地が残りました。こうしたことからも、
これを実現するには何が必要なのか、そして今の自分の技術がどれほどなのかがよくわかりました。

全てを実装することができなかったのは残念ですが、
新たな知識や問題解決力が身につくなど、得られるものも多かったです。




4.インターンシップを終えて


フジタさん:
事前にある程度の勉強をしてからインターンシップが始まったとはいえ、実際にアプリを開発していくと思うように動作しないことも多く、悪戦苦闘することも多々ありました。
ですが、それ以上に 

・設計から開発までの過程を自分たちで出来る楽しさ
・試行錯誤の末、Pepperが動作してくれた時の充実感

 を感じました。
今回経験できたことの全てはとても貴重で、進路選択など今後の生活の中で必ず役に立つと思います。過ぎてしまうとあっという間の2週間でしたが、とても充実した2週間でした。
Asuka-ieiの皆様、本当にありがとうございました。


コヤマさん:
初日は緊張や初めてのことが多すぎて、どれから手をつけていいか分からず慌ただしくしていましたが、社員の方と昼食を食べに行くにつれて緊張がほぐれていきました。

社員の経験談や、学生の間にしておいたほうがいいことなど、たくさん聞くことができて、とても勉強になりました。

アプリ開発では、Pepperのセリフやモーションといった動作をメインで実施しました。
その時に思ったのが、バーチャルロボットは自分の命令を素直に聞いて動いてくれるのですが、実機だとセリフとモーションの終わりがずれたり、自分の設定したモーションと違う動きをしたりするので、とても大変でした。

細かいところが完成できず大まかな機能しかつけられなかったのですが、無事に最後まで動いてくれてよかったです。
この貴重な経験は必ず役に立つものになると思っています。
Asuka-ieiの皆様、10日間本当にありがとうございました。

フジナワさん:
今回のインターンシップを通して、アプリ開発における計画の流れや機能の構成の仕方などを経験することができました。
アプリでは、Webフォームの作成や、Webフォームに入力された情報をQRコードへ変換する機能などを担当しました。
HTMLは授業で使用したことがあり、行き詰まることは少なかったですが、JavascriptやChoregrapheを使用したのは初めてだったので、QRコードへの変換にとても苦労しました。
搭載できなかった機能もありますが、

メンターの方のアドバイスや同級生2人との協力のおかげで最終的には、まとまったアプリを完成させることができました。

皆様のおかげでここまで制作する事が出来て、とても感謝しています。
本当にありがとうございました。



5.メンターコメント


インターンシップのフジタさん、コヤマさん、フジナワさんの体験記をブログとして掲載させていただきました。

今回のインターンシップは3人一チームでのアプリ開発を行っていただきました。
それぞれ役割分担を自分たちで決めてもらい、エンジニアの現場に近い開発の進め方を体験していただけたことと思います。

インターン生同士で問題解決のための議論をしている姿は、気迫と熱意が伝わってきました。

この経験を活かし、これからの勉強や就職活動に励んで頂ければと思います。

株式会社Asuka-ieiでは積極的にインターンシップを受け入れ中です。
ご興味持った方はAsuka-ieiまでお問い合わせ下さい。
スタッフ全員でお待ちしております!

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株式会社Asuka-iei
Pepperアトリエサテライト鳥取駅
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